趣旨 〜はじめましょう、みんなと3R〜
私たちの便利な暮らしの反面で、大量消費や大量廃棄が問題化しています。地球温暖化を初めとした環境問題への対処を考える際、限りある資源やエネルギーを有効に利用する社会(循環型社会)づくりが求められています。
港区では、循環型社会づくりのため「みなとクリーンプラン21(港区一般廃棄物処理基本計画)」という計画を定め、次のような目標を設定しています。
| 目標値(平成23年) | |
|---|---|
| 発生抑制 | 発生する「ごみと資源」の合計量を12%削減する(平成14年比較) |
| 再生利用 | 再利用品44%から55%に向上させる |
| ごみ減量 | ごみ量(資源を除く)を30%以上削減する(平成14年比較) |
この目標の達成には、区民・事業者・行政の協力がとても大切です。港区3R推進行動会議では、区の定めた目標の達成を目指して次のことに取り組みます。
- 3R行動推進のための啓発活動を充実させる。
- 個々の区民・事業者の3R推進のための行動を充実させる。
- 3つの主体間(区民・事業者・区)の協働を促進する。
港区3R推進行動会議は「3R推進による活力ある都心づくり」を目指します。区民・事業者・区が力を合わせ循環型社会づくりに取り組むために、「みんなと3R」というキャッチフレーズを考えました。いろいろな主体が協力しあって進める3R、あなたも参加してみませんか?
コラム
3R(サンアール)をご存知ですか?「ごみを減らす」という意味のReduce(リデュース)、「繰り返し使う」という意味のReuse(リユース)、「資源として再利用する」という意味のRecycle(リサイクル)という英単語の頭文字の3つを取って3Rです。3Rは循環型社会形成のキーワードです。
3R行動会議とは
港区3R推進行動会議は平成18年10月に発足しました。ジャーナリストであり環境カウンセラーでもある崎田裕子氏を座長に、区民、商店会・流通団体などの事業者、区関係部局で構成されています。事務局は清掃リサイクル課です。
平成18年度に8回の会合を重ね、港区の課題やみんなと3R推進方法について議論を行いました。平成19年3月には港区3R推進行動計画(PDF 3.52MB)を定めました。この行動計画に基づき、平成19年度の事業を展開しています。
各プロジェクトをのぞいてみよう
これからの3R行動会議の取り組みが冊子になりました。各プロジェクトの詳細がまとめられています。
※画像は別ウィンドウで開きます
(参考)
3R推進行動会議の議事録や会議スケジュールについては、港区のページをご覧ください。
http://www.city.minato.tokyo.jp/kurasi/gomi/risaikuru/3rkaigi/index.html
これまでの取り組み
港区みんなと3Rスタートフォーラムの開催(平成19年3月)
平成19年3月27日、芝浦港南区民センター区民ホールにて、半年間の議論を経て作成した「みんなと3R行動計画」の報告会を行いました。基調講演には環境コンサルタントのペオ・エクベリ氏(港区在住)をお招きし、母国スウェーデンの事例をもとに3Rの意義について学びました。フォーラム後半のリレートークでは、ペオ氏に加え座長の崎田裕子氏(環境カウンセラー)、大橋マキ氏(J-WAVE81.3FM LOHAS SUNDAY ナビゲーター)を交え、区民や事業者の3R活動の取り組みや意気込みについて、それぞれからの報告を聞きました。

来場者の方へ3Rに関する簡単なアンケート(○・×で回答)も行いました
不燃ごみの調査を実施(平成19年2月)

推進行動会議メンバーを中心とした50世帯で、1週間分の「不燃ごみ」の量と重さを調査しました。1世帯あたり1週間45リットル、重さにして1キロの不燃ごみが排出されていることが分かりました。そのうち、容器包装プラスチックが約8割の容量でした。
ごみの組成調査を実施(平成19年2月)
ごみとして出された可燃ごみと不燃ごみ20キロを20品目に仕分けし、それぞれの容量や容積を調査しました。また、ごみとして出されたものの中でレジ袋の数も調べました。
* 調査に当たってはごみの排出者の特定に関わる個人情報はあらかじめ取り除き、誰が出したごみなのか分からない状態にしてから分類を行いました。


ごみの組成調査の結果、次のことが分かりました。
<不燃ごみ>
・不燃ごみとして出されたごみ重量の1割(重量)は、可燃ごみに該当しました。
その内訳は紙類・食品類が多くを占めました。
・不燃ごみの重量のおよそ5割はプラスチックでした。
容積にすると7割を占めています。
特にフィルム類やパック・カップ類など容器包装類が多くありました。
<可燃ごみ>
・可燃ごみとして出されたごみ重量の1割は、不燃ごみに該当するものでした。
その容積は全体のおよそ5割を占めました。
・可燃ごみの半数近くは紙類が占めていました。
・混入している不燃ごみの中では、容器包装(パック・カップ類)の容積が占める割合が大きかったです。
これからの取り組み
ひるどき3Rキャンペーン(平成19年11月20日(火)〜30日(金))
11月20日(火)10時より、六本木ヒルズ・けやき坂通りの西友フードマガジン前の広場でキャンペーン開始のセレモニーを開催します(雨天決行・参加自由)。
また、港区内の主要駅(浜松町・新橋・田町・品川・神谷町)と赤坂地区の1駅でひるどき3Rの啓発チラシを配布します。



